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私は家族4人でドコモを使ってます。
みんな同時に契約したわけではないんですが、
かけ放題に入っていて、
大体、1人当たり7,000円弱かなっと。
端末代と併せて支払っていると、通話や通信料金がいくらなのか把握していない人も多い。
ドコモのスマホでかけ放題で使うと、月額7,000円または8,000円ぐらいが多い。
これに家族割引の1,000円があるので、
7,000円弱と言うのは消費税を加えても何らかのオプションが追加されていて、
元々は税抜き7,000円の家族割で、6,000円で済むプランではないかと思う。
スマホの使用料金が6,000円から7,000円の人って、実は一番多いらしい。
次に多いのが家族割ありでも10,000円強の人。
人は、なぜ、かけ放題、ネットし放題を選ぶのか
ドコモの新プランはギガホとギガライトの2つ。
ギガライトはデータ使用量に応じて1,980円から1,000円単位で料金が上がっていき、
最大7GBで4,980円になる。
一方ギガホは最大30GBとほぼ使い放題で4,980円だ。
と宣伝しているが、ギガホの通常料金は6,980円で
半年間のギガホ割(1,000円)と、みんな家族割(3人以上で1,000円ずつ)によるものだ。
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あれ?
最大7GBまでしか使えないギガライトより、
同じ料金で30GBも使えるギガホの方が
お得だと思ったのに。
多くの人が同じように考えて、ギガホを選ぶんだと思う。
プラン名やデータ通信量も絶妙で、「ギガライト」の最低料金は0から1GB未満が適用される。
これだとネットをあまり利用しない人向けプランと錯覚する。
現在6,000円強なら、新プランのギガライトなら5,000円弱に。
10,000円強なら、ギガホで8,000円弱にはできるはずだ。
いずれも、みんな家族割(1,000円)が適用された場合の料金。
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いつもLINEしているし、お店なんかの予約や、
ネットで何か調べたりで、一日中スマホ使ってる。
だからギガホの料金ばかり見ていて、
今より2,000円近く余計にかかるしで、
結局、何もしてこなかった。
ギガライトでも、よかったんだ。
この件は、後でもう一度説明するね。
いつもLINEってことは、最近、あまり電話していないんじゃない?
ギガホのかけ放題は1,700円もするけど、これは大体20通話から30通話分に相当するんだ。
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友人や家族とは長電話するけど、
今はLINEになってる。
それ以外、
確かに月に10回もかけてないかも。
長電話する相手がほとんどLINEだったら、
かけ放題を5分通話無料プランに変更するだけで1,000円安くなるよ。
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5分通話無料プランに変更するだけで、
家族4人だったら4,000円も安くなるんだ。
まあ、かけ放題にこだわるならなんだけど、月に10回もかけないなら、
楽天電話のようなプレフィックス電話を利用した方が確実に料金は安くなるよ。
プレフィックス電話については、後で詳しく説明するね。
例えば、1回平均2分の通話を10回した場合、
ドコモだと20円/30秒×4×10回=800円。
5分通話無料プランは700円だから、かけ放題にした方が安い。
でも、基本料0円の楽天電話を使えば、通話料が半額になるので、
10円/30秒×4×10回=400円。
家族4人なら月に1,600円で40回もの電話をかけられる。
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かけ放題のプランを見直すだけで、
6,800円が1,600円になっちゃうんだ。
これで5,000円以上も浮くわけね。
さて携帯会社の料金プランには、名称も含めて色々とトリップが仕組まれている。
このトリップにダマされずに、本当に安いプランを見つける方法から、まずは説明する。
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ところで格安スマホと格安SIMはどう違うの?
このページの写真はスマホからSIM(シム)カードを取り出した構図になっている。
携帯大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)以外のカードは格安SIMと呼ばれている。
SIMカードは携帯会社毎に違う。
店舗以外で購入した場合は、自分でSIMカードをスマホにセットする必要がある。
格安SIMが使える端末を格安スマホと言う。
格安スマホは携帯大手3社のどのSIMカードも使えるが、
携帯大手3社から購入した端末はロック解除をしないと、他の携帯会社のSIMカードは使えないんだ。
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ロック解除をしてもらえば、
端末は買い替えなくてもいいのね。
「格安」は携帯大手3社と区別する言葉と思えばいい。
この言葉にもトリップがあって、後で紹介する究極の格安プランは携帯大手の1社だ。
「格安」=料金が安い
とは必ずしも言えないんだ。
格安SIM、本当に安いのはどこなのか
例えば次の2社だったら、どちらにする?
A社 : 基本料金980円~(13ケ月後から1,980円)
B社 : 基本料金1,600円
A社には2年縛りがあるが、B社にはない。
両社の2年間の料金合計は
A社 : 980円×12+1,980円×12=35,520円
B社 : 1,600円×24=38,400円
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格安スマホでよく見かけるプランね。
確かA社のような料金の会社を、2年毎に乗り換えていけばいいんじゃない?
2年縛りがあっても、2年後の契約月の翌月に乗り換えすれば1万円近い違約金は発生しない。
でも、乗り換えに伴う新たなSIMカードの発行手数料や、電話番号の移行(MNP)手数料がかかるよ。
2年間での両社の金額差は2,880円。
電話番号の移行(MNP)手数料3,000円とカード発行手数料(3,000円~3,400円)で、3,120円~3,520円ほどA社の方が割高になる。
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へぇー。
今だと乗り換えキャンペーンで3,000円キャッシュバックもあるんだけど、
それでもまだB社の方が少しだけ安いんだ。
基本料金の高いA社を2年以上続けるメリットのないことは誰でもわかる。
では、A社の割引キャンペーンが終わる1年後に乗り換えするとどうなるか。
B社は2年縛りがなくいつでも止められるとするものの、「音声通話機能解除調定金」などと称して契約から12ケ月間は調整金がとられる。
違約金や調整金は以下のようだ。
A社の契約解除金 : 9,500円(契約更新月と翌月のみ無料)
B社の解約調整金 : 12,000円(1ケ月)~1,000円(12カ月)、0円(13ケ月以降)
A社を1年間 : 980円×12+9,500円=19,300円
B社を1年間 : 1,600円×12=19,200円
A社は割引キャンペーンがなくなるから乗り換えるしかない。
B社は継続利用になる。
両社の費用がほぼ同じなので、乗り換えが必要なA社の方がどう考えても不利だ。
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そういえば2年縛りの違約金が最大1,000円になるとか?
規制対象となるのは携帯大手3社のみだから、Y!mobileとかUQモバイルとかはA社タイプを継続するのかも知れない。
派手なCMをしている2社で、なんとなくA社タイプが多いと錯覚してしまうが、 そもそも格安SIMの多くは2年縛りのないB社タイプ。
格安SIMは一般に料金体系がシンプルで分かりやすく、結果として無駄を省けるメリットがある。
分かりやすさを重視するユーザは、A社のような料金プランを嫌うんだ。
一方で慣れ親しんだ携帯大手3社と同じような料金プランのA社の方が、乗り換えユーザにとっては分かりやすい。
色々比較したものの、格安SIMどうしでは費用に大差がないのも事実だ。
携帯費用を抑える第一歩は無駄を省くこと。
自分の使い方で必要となるものと不要なものの、見極めと把握が不可欠なんだ。
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何かオプションが付いているみたいだけど、
良く分からないままにしている。
オプションだけでなく、データ使用量と契約プランが一致しているかが一番重要なんだ。
格安SIM、本当にお得なのはどこなのか
次は、こんな例を
C社 : データ通信し放題+通話かけ放題 2,680円
D社 : データ通信23GB+通話10分まで無料 5,530円
D社にはデータ通信し放題プランがないので、大容量オプション20GBを追加したら、おもいっきり高額になってしまった。
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今のドコモは7,000円弱だから、
D社でも安いけどC社で決まりかな!
基本料金もダントツに安いし、乗り換えキャンペーンも。
C社のような乗り換えキャンペーン。
大体以下のようなものだ、
データ通信し放題+通話かけ放題 1,480円(3ケ月)~1,980円(24ケ月まで)
※25ケ月目からの通常料金は2,680円
B社をずっと使い続けるのと、C社のような会社を2年毎に乗り換えた場合を比較すると、以下のようになる。
年数 | 2年後 | 4年後 | 6年後 | 8年後 | 10年後 |
B社 | 38,400円 | 76,800円 | 115,200円 | 153,600円 | 192,000円 |
C社 | 46,020円 | 98,440円 | 150,860円 | 203,280円 | 255,700円 |
10年目での金額差は63,700円だけど、月額換算すればたった?の531円。
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B社はデータ通信量が3GBしかないし、
通話代も別に発生するんだったら、
月に531円余計にかかるC社の方が絶対お得だと思う。
そうかな?
またトリップに引っかかってるよ。
ドコモで7,000円弱の利用料金だと、データ通信量は3GB未満だ。
実はスマホユーザの約9割が、この3GB未満。
家族や友人はLINEで済ませているんだから通話代は気にしなくていい。
つまり約9割の人には、かけ放題もネットし放題も無駄なんだ。
もしC社を乗り換えずに10年使うと303,300円
B社との金額差は111,300円。月額換算928円差にUPしてしまう。
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あの手この手で惑わされたけど、結局B社なんだ。
格安SIM、ちょっとした工夫で更に安くできる
ここまでが格安SIMへ乗り換えるだけの話で、いよいよ本題に入ろうか。
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えっ!B社じゃないの?
B社の選択は間違いじゃないが、それを月額480円で済ませる方法もあるんだ。
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どうすれば1,600円が480円になるの?
さっきも話したけど携帯料金を抑えるには無駄を省くこと。
B社の1,600円プランは、一般的な使い方では無駄になるものが含まれているんだ。
B社プランは、データ通信3GB(900円)と通話基本料(700円)からなる。
通話をデータ通信で使えるようにすれば、データ通信の900円だけで済む。
更に、同じデータ通信量であっても、一部を課金対象外にすることで480円にする。
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データ通信で電話?
データ通信を課金対象外?
○%×$☆♭#▲!※
格安SIMの比較やお勧めでは出てこなかったような話で、戸惑うのも無理ないと思う。
格安SIMに詳しくなればなるほど、その中の人は究極のプランを求めたくなる。
480円は究極プランの1つ。
そもそも既に費用は月額1,600円まで減らせられるのだから、理解不能なら止めた方がいいよ。
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今すごくショックを受けてます。
4人家族で3万円近い携帯料金が2,000円で済んじゃうの?
家族4人で2,000円には不可能ではないが色々と問題もある。
普通に携帯料金を節約するのであれば、月額1,600円がお勧めで、
通話料金を含めても、4人で7,000円程度。
今の1/4にはできるんじゃないかな。
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「最後に読んでおきたいページ」なんだから、
とりあえず説明だけは聞きたい!!
究極のプランとは、1つは各種割引の組み合わせ。
例えば必要のない月額500円のオプションに3ケ月以上入ることを条件に、3,000円のキャッシュバックが受けられるとする。
オプションを3ケ月で止めれば、3,000円-500円×3=1,500円。
実質1,500円のキャッシュバックが得られる。
キャッシュバックや割引は乗り換えで付与されるものが大半だ。
だから乗り換えを2年毎に行ったり、端末も買い替えるなど、様々な条件下で最大割引額を捻出する。
契約時の労力も大変だが、キャッシュバックの為のオプション契約をタイミングを図って解除するなど、契約後も損しないための気遣いが必要になる。
いわゆるA社タイプで極めることになるが、他サイトで紹介されているような割引額の高さには意味がない。
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自分が使う条件での
本来の携帯料金との比較が必要ってことね。
もう一つは携帯会社の想定と異なる裏メニュー的利用方法。
こちらは想定外の使い方が前提となるので、利用条件が限定されることもある。
紹介されているプランが自分に合っているかの見極めが必要なのだ。
1,600円が480円になるは、まさにこちらのタイプ。
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一見難しそうだけど、
こっちの方が自分に合っているかの判断ができそう。
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