注目するアーティストが音楽番組に出演することを、勝手に願う応援ページ。
第5回目はUruを紹介したい。
この投稿は2019年10月8日。(2020年6月16日に加筆修正しました)
今回は多くのファンがいながら、メディアに出ないアーティスト。
ここに書かれていることが過去のことで、
今は誰もが知るアーティストになっていることを願います。
放送局名「番組名」放送日または収録日
- できる限り初回放送や配信キー局の放送局名としていますが、不明な場合(主にCSでのライブ中継番組の再放送など)は受信局名です。
- 番組名は特定できる範囲でサブタイトル等を省くことがあります。
- 放送日は6時から29時(翌日の5時)までを同日としています。
- ライブ中継番組は「収録」と表記し、ライブ収録の行われた日です。
Uruのメジャーデビューは2016年のようだが、私が彼女の歌声を聴いたのは、翌年のTBSドラマ「コウノドリ」の主題歌「奇跡」が最初だ。
「奇跡」はメジャー5作目。
Uruは、デビュー前から色々な人のカバーをYouTubeにアップしていたとのことで、デビューわずか3ケ月で単独ライブを行っている。
その模様のダイジェスト映像は、「奇跡」の初回生産限定盤にDVDとして付いている。
このDVDや「奇跡」のYouTubeバージョンには、Uruの姿が所々映っており、近いうちに音楽番組に出演されるものと思っていた。
それから3年が経ち、今年(2020年)になってUruはTBSの新番組「CDTVライブ!ライブ!」にTV生出演をはたすのだが、米津玄師が紅白に登場した時のように、コロナ禍に関係なく無観客を前提とした場所からの中継となった。
その映像がページ最初に載せた写真になる。
UruのTV出演は、この後、2020年4月3日のテレビ朝日「ミュージックステーション」でも観ることができたのだが、ライトアップシーンのないTBSと同じ演出がされていた。
正直なところ、TBSもテレビ朝日も、ようやく出演の決まったUruに対して、MVやライブ映像を意識し過ぎた演出をしたため、TV生出演の意味が全く感じられなかったのは私だけだろうか。
今はテレ東の「プレミアMelodiX!」やTBSの「PLAYLIST」あたりに出演されることを願っている。(それじゃぁ、元の木阿弥なんだけど・・・)
Uruのファーストライブの模様は、1stアルバム「モノクローム」に付属するBDで、8曲ほど観ることができる。
また、2018年3月4日に東京の昭和女子大学人見記念講堂で行われたライブ映像が、7thシングル「プロローグ」と8thシングル「願い」に数曲ずつ付いており、いずれは2ndアルバムにBDとして付属するのではないかと思う。
この「ホントは、ね」はテレビCMで聴いた人も多いのではないか。
2ndシングル「The last rain」に収められている曲だ。
映像は2016年9月10日の東京グローブ座でのファーストライブ。
「奇跡」から聴き出したUruだが、3rdシングル「フリージア」と、同シングルに収めらている「娘より」は、Uruの魅力ある歌声に浸れるための2曲だ。
「娘より」はダウンロードやCDで聴いてみて欲しい。
Uruの曲は、このようなものばかりではないのだが、2018年秋のTBSドラマ「中学聖日記』の第1回エンディングで流れてきた主題歌は、エンドロールを見るまでもなくUru以外に思い当たらなかったほど。
「フリージア」、「娘より」、「プロローグ」と、どことなく声は全く違うのだけれど、手嶌葵さんと何か通ずる、詩(うた)を歌うっと言うか、心に響く作品だと思う。
この映像は「プロローグ」の期間限定で公開されたスタジオライブの模様だ。
今は下のMVのみで、残念ながら彼女の姿は観られない。
自身、オリジナル曲の作詞を手掛け、他のアーティストへの提供もされているようなので、単独ライブ以外への出演、更には音楽番組へも是非、出て欲しいアーティストだ。
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