THREE1989 [スリー] ~ノスタルジックだけどカッコいい演奏を聴かせてくれるバンド~

注目アーティスト
THREE1989 (出典 : スペースシャワーTV「リンゴ音楽祭2018」2018.9.23収録より)

注目するアーティストが音楽番組に出演することを、勝手に願う応援ページ。
第3回目はTHREEを紹介したい。
この投稿は2019年9月5日。
ここに書かれていることが過去のことで、
今は誰もが知るアーティストになっていることを願います。

放送局名「番組名」放送日または収録日

  • できる限り初回放送や配信キー局の放送局名としていますが、不明な場合(主にCSでのライブ中継番組の再放送など)は受信局名です。
  • 番組名は特定できる範囲でサブタイトル等を省くことがあります。
  • 放送日は6時から29時(翌日の5時)までを同日としています。
  • ライブ中継番組は「収録」と表記し、ライブ収録の行われた日です。

THREE1989は男性3人組。
立ち位置的に3人が映る映像がなかったので、Shimo(key)を下に載せておく。
リーダーはDatch(DJ)で、ボーカルはShoheyだ。
このライブでは、女性コーラスとドラムが加わった構成で演奏していた。
TREE1989の演奏は、今のところライブ映像のみで、スタジオ収録は観たことがない。

THREE1989 (右 : Datch) (出典 : スペースシャワーTV「リンゴ音楽祭2018」2018.9.23収録より)

THREE1989を知ったのは、たまたま彼らの曲を2016年末ぐらいに聴いたのが始まりだつたと思う。
恐らくデビューシングル「High Times」のプロモーションがされていたのだろう。
THREE1989は、基本的に打ち込みサウンドではあるものの、Shoheyの歌声が入ると、どことなくノスタルジックな雰囲気があって、アース・アンド・ファイアーを思い起こさせる。
アース・アンド・ファイアーと言えば70年代、80年代のダンスミュージックの代表格だ。

バンド名についた「1989」。
ノスタルジックな彼らの演奏のイメージからすると、年代が微妙だ。
どうも「1989」は、彼らの生まれ年らしい。
今年で全員30歳。意外とデビューが遅かったんだ。

翌2017年にリリースされたファーストアルバム「Time Line」には、
シングルにもなった「Ticket to Ride」や「UNIVERSE」が収められている。
「Ticket to Ride」は打ち込み全開の一曲で、カッコ良く仕上がってる。

こう言ったカッコいい演奏をするバンドは最近よく耳にする。
SuchmosゃKing Gnuなんかが代表格だろうか。
センスの良さ、都会的なイメージは、90年代に流行ったシブヤ系?
今はオルタナティヴってジャンル分けされているらしい。
なるほどね。ここでは意味を説明しないので、興味があったら調べてみて欲しい。

1989年生まれの彼らは、20世紀末の混沌とした時代に様々なジャンルの音楽を耳にしたはずだ。
それらが混ざり合い、こんなカッコいい演奏を聴かせてくれるバンドが日本にいくつも誕生していることは素晴らしいことだ。

ノスタルジック路線では音の傾向こそ違うがBRADIOが注目されている。
是非、THREE1989も聴いてみて欲しい。
ルックスもウルフルズを思い起こさせるBRADIOと対照的だ。

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